sunny sea

はれの日のわくわくを記憶に残るものにする


手作りの髪飾りで、はれの日をお祝いしましょう


Story


私は、幼少期から夢を諦めていた人生でした。 バレリーナ、声楽家、舞妓、和裁士といった様々な夢を持ちながらも、その実現をあきらめていました。 恐れや落胆、非現実的な感情に囚われ、夢を追うことを躊躇していたからです。

2011年3月、突然に襲った東日本大震災。この世の事とは思えないくらいの被害。 水位が上がり、砂浜がなくなった海。畑の中に漁船。たくさんのがれき。昨日まで普通に会えた家族や友人に、突然、会えなくなる...。 二度と故郷には帰れないかも知れないと、涙をながしながら避難していた日々。 私の周りには悲しいことがたくさんありました。 でも、不安な気持ちを抱えながらも、前を向いていくしかなかった。私には守るべき子供たちがいたから。

その後は家族や仕事、日常を取り戻すため、必死に奮闘する日々。 私は、自分自身を考えることをほとんどせず、常に他人のために尽くすことを当然のこととしていました。 自分の喜びより、他の人が喜ぶことが自分の喜びで、それが私の生きがいでした。

震災から11年が過ぎ、私は健康を損ない、会社を退職しました。 私は、自分の人生を振り返り、諦めることの嫌悪感、夢や好きなことを思い出しました。 私は、自分の人生の責任を取る覚悟を持ち、自分の夢や、やりたいことに向かって、自分を信じて新たな一歩を踏み出す決意をしました。

子供の頃から着物が大好きであり、着物に関するあらゆることに魅了されてきた私は、着物に関する仕事をしたいと願いました。 Instagramで「つまみ細工」のかみかざりを知り、その感動と興奮が私の心を揺さぶりました。 私は自分で作品を作り、お客様と一緒にワクワクしたいという願いを抱きました。

私は、仕事としてこの道を進みたいと考え、日本の伝統工芸であるつまみ細工を世界に広めたいと願いました。 また、丁寧で繊細な日本の技術を世界中の人々に体験してもらいたいと思っていました。

そして、私はかつて海外留学を経験した友人からの手紙を思い出しました。 その手紙を開いた瞬間、外国の空気を感じた時の高揚感。 私は、今度は日本から世界中の人々にワクワクする商品を届けたいという強い願望を抱くようになりました。私の新たな旅、「sunny sea」が始まったのです。

屋号の「sunny sea」の由来。 空も海も、日本と世界をつなげている。 また、快晴のように心が晴々し、海のようにどこまでも広い心で、世界中の人々が幸せに暮らせるようにと、願いを込めて名付けました。

ストーリーは、「sunny sea」の商品やサービスにも反映されており、日本の伝統工芸と現代のデザインが融合したユニークな作品が店内に並んでいます。 ぜひ、Sunny Seaで私の情熱と愛情が詰まった「つまみ細工」の世界をお楽しみください。

里美

はれの日のわくわくを
七五三、成人式、結婚式、特別な日を華やかに彩る髪飾り


自分自身へのご褒美に
日常にささやかなしあわせをお花のアクセサリー、雑貨で

贈りたくなるデザイン
あなたの愛を示すために友人や家族に贈る可憐なピース